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2025年を振り返って

皆さま、いつも温かいご支援と励ましをいただき、誠にありがとうございます。

2025年は、対馬で「政治家として」「各非営利活動団体のマネージャーとして」新たな挑戦と学びの連続の1年でした。


振り返ると、感謝と責任、出会いと気づきに満ちた年となりました。



【政治家・市議会議員として】

2025年6月、945票という市民の皆さまの信頼を受けて 対馬市議会議員 に就任しました。

本当に多くの方々のご支援を頂き、当選できました。本当にありがたいことです。

この先もずっと初心を忘れず、選挙で掲げた公約を実現できるよう頑張っていきたいと思います。


6月からは、初めての議会、初めての一般質問、そして市政に向き合う毎日は、想像以上の学びと責任を感じる日々でした。

議員として何が正しいのかを限られた時間で判断しなければならない局面に何度も立ちました。


そこから学んだことは、事前の根回しや準備(自分の確固たるポリシーを判断基準にして行動する習慣も含む)、そして信頼関係が極めて大事だということ。

6月,9月,12月の議会では、難しい議題に悶絶しながら向き合いました。また、一般質問に立ち、政策提言を行いました。


一般質問では、しいたけ生産や磯焼け対策、島内の生ごみをテーマに、具体的な改善策や SDGs の視点からの提案を行いました。ごみの分別や資源循環について、市民・行政それぞれの立場での意識向上を目指しました。12月議会では、会派としての代表質問を行い、市役所の組織力強化について政策提言も行いました。


議会以外でも、多くの研修や学びの機会がありました。

新人議員研修や所管事務調査、各種視察等を通じて、地方自治や議会運営の本質について深く学び、市政に生かす視点を培いました。議員になる前は判らなかった議員や議会の役割が見えてきています。


特に、議会は行政の最終決定機関としての役割があり、予算編成や重点政策などは、市長の提案に対して、賛成/反対、代替案の提示をする責務を負っていること、それに応じるためには本質を見極める力や政策企画力、人間力(人を動かす力)などが必要であることなど。全然力不足であり、やらないといけないことは山ほどあります。


議員としてはまだまだ未熟で、皆さまの声を十分に市政へ反映しきれていない部分もあります。

それでも、声を届けてくださる方々、市政に期待を寄せてくださる皆さまの想いは、私の原動力です。


一歩ずつ丁寧に、誠実に、対馬の未来につなげてまいります。


【非営利活動団体のマネージャーとしての活動】


政治家としての活動と並行し、これまで続けてきた本業である一般社団法人 MIT、佐護ヤマネコ稲作研究会、対馬もりびと協同組合、やんばる森のトラストのマネージャーとしても、地域の未来を見据えた活動を進めてきました。


・自然環境やいきものとの共生を目指す活動


対馬の里山・里海の豊かさを守る米づくり・森づくり・磯焼け対策など、自然と人が共に生きるための場づくりを裏方としてみなさんと共に進めています。佐護ヤマネコ稲作研究会、丸徳水産、対馬もりびと協同組合の皆さんには大変お世話になりました。


・地域の価値を生かすプロジェクト


地域資源を活かした体験プログラムや、人が集まる場づくり、未来の担い手を育てる教育(木育・KUMINO、バタフライガーデン整備)・研修・宿泊施設の整備など、地域の可能性を広げる取り組みを続けています。


北部対馬アクションプランの策定、インターンの受入、海業推進、総合計画策定業務など、政治家になることで、最前線で活動することはなくなってきましたが、裏方としてできる限りのことはさせていただいています。


一緒に歩んでくださった皆さまへ

これらの活動を通して、地域の方々や仲間、協力者と多くの出会いがありました。ご支援・ご協働いただいた皆さまの想いと行動こそが、この地域の未来を創る力です。心より御礼申し上げます。



最後に — 感謝とこれから


2025年は、「対馬のためにどう働くか」を改めて自問し続けた年でした。

そして二足の草鞋を履くことはとてもチャレンジングでした。


ですが、二足だからこそ、唯一無二の存在として、それぞれの仕事においても高いパフォーマンスを発揮できるようになっていけるのではと感じます。


政治の場でも、非営利の活動でも、いずれも根底にあるのは 「対馬をリスペクト(敬愛)する気持ち」 です。


この一年、支えてくださった市民の皆さま、関係者の皆さま、仲間の皆さま、本当にありがとうございました。


皆さまと共に歩めることを何よりの喜びとし、心より感謝申し上げます。


信頼と責任を胸に、引き続き市民・お客様・仲間と誠実に向き合い、未来へつなぐ一年にしてまいります。


2026年もどうぞよろしくお願いいたします。


令和7年12月31日

吉野 元



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